取扱経験のある主な業務
- ソフトウェア関連特許
シミュレーション、人工知能(AI)、IoT及びビッグデータを利用した情報処理、機械制御、ロボット制御、無線及び有線通信、光通信、ネットワーク制御、金融、電子商取引(いわゆるビジネスモデルを含む)、各種業務システム(医療、インフラ、製造、建設、運輸、サービス業ほか)、管理及び経営システム(予測、最適化、資源管理、ロジスティクス、オフィスオートメーションほか)、データベース、CAD、ウェブアプリケーション、スマートフォンアプリケーション等 - ハードウェア関連特許
タッチパネルディスプレイ、MEMSディスプレイ、ハードディスク、メモリ、プロセッサ、各種マイクロコンピュータ及びコントローラ、携帯通信端末、無線基地局、ルータ、家電製品等 - 調査
出願前の先行技術調査、抵触防止調査、無効資料調査、新規参入前の市場調査等 - 知財教育
一般及び社内向けセミナ講師(IoT,AI時代の特許戦略、ソフトウェア開発業務における知財リスク、審査官を納得させる進歩性の主張技術、明細書/提案書作成のポイントほか)
- 知財業務支援
プロジェクトへの入り込みによる特許戦略実行支援、出願初心者向けワークショップ、中間処理にかかるセカンドオピニオンの提供等 - 顧問
知的財産権の取得、活用に関する助言 - 著作権侵害訴訟
ソフトウェア関連著作権侵害事件対応(弁護士との共同事案)
経歴
2000年3月
北海道大学工学部資源開発工学科卒業
2000年4月
株式会社構造計画研究所にてCADシステム、グループウェア、プロジェクト管理システム等の研究開発に従事。
2004年5月
特許庁審査第四部(電子商取引)にて、様々な業務分野のコンピュータソフトウェア関連発明の特許審査に従事。
2011年1月
特許事務所にて、主に、知的財産の権利化、調査、教育、業務支援、顧問、及び訴訟対応等の業務に従事。
2015年4月
いちご特許事務所にパートナーとして参画。
著作等
- 相澤聡,石黒弘介、緒方昭典、田中久子、野本裕史、大谷寛、「スタートアップの新規性喪失を巡る一考察」、パテント、日本弁理士会、2019年1月発行、vol.72 No.1、第11-16頁
- 相澤聡,伊藤玲子,佐久敬,佐々木奏,高橋範行、「製造サプライチェーンにおける供給者の技術基盤の保全について─技術のコモディティ化の中で生き残るために─」、特技懇、特許庁技術懇話会、2013年11月発行、No.271、第102-112頁
- 相澤聡、「任期付審査官の日々の業務」、パテント、日本弁理士会、2011年12月発行、Vol.64 No.15、第45-50頁
- 「座談会『任期付審査官』」、パテント、日本弁理士会、2011年12月発行、Vol.64 No.15、第10-28頁
- 高本孝頼,吉田親史,水野隆介,兒玉憲助,相澤聡,板敷英夫,古阪秀三,金多隆、「日本型建築PM支援システムの開発」、日本建築学会技術報告集、一般社団法人日本建築学会、2003年12月発行、第18号、第387-392頁
所属団体等
- 日本弁理士会
- 特許委員会(2016年-)
- 広報センター 会誌編集部(2016年-2018年)
- 関東支部 中小ベンチャー企業支援委員会(2016年-2018年)
- 日本国際知的財産保護協会(AIPPI JAPAN)
- ソフトウエア特許研究会(2017年-)